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2010年8月 8日アーカイブ

長宗我部ファンクラブ事務局です。

いよいよ夏本番!
夏祭りや花火大会が今年も全国各地で盛り上がっていますね。
高知では明日(9日)の高知市納涼花火大会をはじめ、10、11日はよさこい祭り本祭、12日はよさこい祭り後夜祭が開かれる予定です。
商店街を舞台に繰り広げられる熱いよさこい鳴子踊り。
高知の夏をぜひご体感ください。

2010年 葉月号(8月8日発行) メニュー

(1)-ゆかりの地を巡れ!-長宗我部元親ラリー
(2)土佐戦国の七守護(七雄)
(3)8月20日(金)第9回 長宗我部を語る会 開催!
(4)長宗我部紀行7-小浜亭馬楽- 

 

今月も長宗我部ファンクラブをよろしくお願い致します☆
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┃(1)-ゆかりの地を巡れ!-長宗我部元親ラリー
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「アニキ」から「ゆかりの地を巡れ」との指令!?

元親ラリーに参加するには、まず歴史民俗資料館で受付を行います。
そして「長宗我部氏ゆかりの地」(冊子)に掲載された32カ所の史跡の内、1応募につき5カ所を巡り、写真を撮ってメール送信します。

応募者全員に歴民オリジナル元親グッズが、更に応募者から抽選で「戦国BASARA」豪華景品がもらえるというこのラリー。
夏休みの思い出に長宗我部氏ゆかりの地を巡り、歴民オリジナルグッズをゲットしませんか?

期間は7月31日から8月31日まで。
参加料100円。(「長宗我部氏ゆかりの地」含む)
主催南国市観光協会。協力高知県立歴史民俗資料館、(株)カプコン。

かっこいい元親アニキのラリーチラシがある南国市役所のサイトはこちら。
http://www.city.nankoku.kochi.jp/life/life_dtl.php?hdnKey=1683

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┃(2)土佐戦国の七守護(七雄)
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「土佐戦国の七守護(七雄)」を皆さんは聞いたことがありますか?
土佐戦国の七守護(七雄)とは
岡豊城主長宗我部氏、
安芸城主安芸氏、
香宗城主香宗我部氏、
本山城主本山氏、
吉良城主吉良氏、
蓮池城主大平氏、
姫野々城主津野氏の七武将。

「土佐の國七郡、大名七人、御所一人と申すは、一条殿一万六千貫、
津野五千貫、大比良四千貫、吉良五千貫、本山五千貫、安喜五千貫、
香宗我部四千貫、長宗我部三千貫、以上八人の内、一条殿は別格、
残りて七人守護と申す。」(「長元物語」)

貫とは戦国時代、土地の収穫高を現した通貨単位だそうです。
土佐戦国の七守護が群雄割拠した時代。
意外にも長宗我部氏は三千貫で、他の武将と比べると少なかったのですね。
戦国時代に思いを馳せながら七守護の城跡を訪ねてみる旅、なんていかがでしょうか。
(参考:龍馬を生んだ土佐 戦国七武将の城跡/高知県立歴史民俗資料館発行)

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┃(3)8月20日(金)第9回 長宗我部を語る会 開催!
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毎月1回開催している「長宗我部を語る会」。
今月は20日(金)ゆうあい工房にて19時より開催します。 
(ゆうあい工房は高知市はりまや町3丁目20番1号 北街ビル2階。
1階がお花屋さんのビルです)
 
人気急上昇中講談師の小浜亭馬楽さんによる講談は聞き逃せません!
参加費はお一人様300円です。(1ドリンク代含む)
お誘い合わせの上ぜひお越しください。

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┃(4)長宗我部紀行7-小浜亭馬楽-
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小浜亭馬楽さんによる長宗我部関連史跡のご紹介です。

長宗我部紀行7
静かに眠る本山城(小浜亭馬楽)

本山の街より
十二所神社に向けて
急な坂道を上がる
神社の手前の水路は急流
一本杉が目印
どれもが本山氏を象徴しているかのよう
田の畦、石の道を通り
ちょっとした山登り
詰の段には本山城跡碑
木が生い茂って眺めはよくない
木が無ければ絶景か
ここから土佐全土を夢見たのか
 
土佐中央部を領有した大名なのに
本山氏には謎が多い
茂辰はいつどこで死んだのか
たぶんこの城でだろう
瓜生野に籠もったのは茂辰なのか親茂なのか
安芸氏滅亡の後まで生きていた可能性もある
 
親茂が臣従して元親の土佐統一が確かになった
本山氏のおかげで土佐を統一できた
本山氏こそ土佐を統一する一番手だったのに
本山氏は偉大である
本山城に幸いあれ

==編集後記==
今月のファンクラブ通信、いかがでしたでしょうか。
先日、「戸波川(へつぎがわ)の戦い」の舞台となった大分県の戸次地区から高知へお客様がお越しになり、長宗我部ファンクラブの面々と楽しい歴史談義で盛り上がりました。
11月には歴史民俗資料館主催で戸波川を訪れるツアーも開催されるようです。
今後、歴史を通じた地域交流はますます盛んになりそうですね。

これからも長宗我部ファンクラブをよろしくお願い致します。

■ ご意見、ご感想などはお気軽にどうぞ!
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発行    :長宗我部ファンクラブ事務局
お問合せ  :dokodemodoa0328@yahoo.co.jp

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龍馬十景 ⑨ 長崎・・・頭の中の地図と樟脳        

                                   根木 勢介

 

 

ryou9-1.jpg 三菱創始者岩崎弥太郎の家の庭には、今も石組みの日本地図がある。 伝承では、幼少の頃弥太郎が作ったとされる。 

 

日本で初めて総合商社の原型を作った龍馬と、それを発展させた弥太郎、彼らの頭の中には、どんな地図があったのだろうか。 

 

海援隊約規では、「海外に志あるもの」が入隊できることになっており、海外雄飛しようとした龍馬の頭の中には、世界地図があったのだろう。

 

 

 

 鎖国下の日本の、世界への唯一の門は長崎である。 江戸時代の三大輸出品目は、金・銀・樟脳。 輸出品は長崎の出島よりオランダ帰国船で輸出された。 

 

江戸時代ほぼ樟脳生産を独占してきた薩摩藩では、樟脳で大きな利益をあげた。 利益率が低下してきた安政五年(1859年・日米修好通商条約調印の年)でも、樟脳だけで年間二千両の利益をあげたといわれる。

 

 

 

 薩摩が幕末まで独占してきた樟脳市場に、新規参入したのが土佐藩。 土佐式樟脳生産方式を開発し、土佐藩の外貨獲得の重要な商品となった。 

 

慶応三年(1867年)長崎から出航した土佐藩の藩船夕顔丸で、龍馬は船中八策をまとめたが、その夕顔丸も樟脳で購入したといわれる。

 

 

 

 樟脳貿易で龍馬たち維新の志士を支えた「土佐商会」の弥太郎。 時代が下がるが、岩崎の三菱を売上げで一時抜いた神戸の総合商社鈴木商店も台湾での樟脳生産が土台となったとされる。 

 

その鈴木商店を陣頭指揮したのが、土佐出身の番頭金子直吉。 商社経営史に残る、龍馬・弥太郎・直吉と土佐人三人がいずれも樟脳と関わっているのは興味深い。

 

                 龍馬研究会発行 「龍馬研究」No.164 より転載

 

 

 

根木勢介さんの「龍馬十景」 シリーズ 

 

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