カレンダー

« 2012年1月 6日 »12345678910111213141516171819202122232425262728293031

このアーカイブについて

このページには、2012年1月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2012年1月 5日です。

次のアーカイブは2012年1月 7日です。

最近の記事はインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

2012年1月 6日アーカイブ

沢村昭洋さん沖縄通信・・・沖縄の湧水を歩く (その3)

雨乞い御嶽



首里金城町からマルソウ通りを東に向かうと首里崎山町に出る。首里王府の別邸だった御茶屋御殿(ウチャヤ ウドゥン)の跡がある。由緒ある場所であり、歩いてみた。
 崎山町の公園の一角に、大きな石造獅子がデーンと鎮座していた。1677年に造られた王府の別邸、御茶屋御殿にあった石造りの獅子だ。
 とても大きく迫力がある。御殿を火災やその他災厄から守る獅子だった。御殿はいまはないので、公園に鎮座している。
 石獅子は水と関係ない。実は、このすぐ近くにある雨乞御嶽(アマグイウタキ)を紹介したい。雨乞いの祈願をする御嶽(ウタキ、拝所)は、複数あるらしいが、ここはとても由緒あるところだ。

 雨が降らず干ばつで凶作となれば、王府と民百姓にとっては一大事。死活問題だ。だから大干ばつに襲われたとき、国王みずからが神女を従えて、雨乞いの儀礼をおこなったという。低い石垣が円形にぐるっと築かれている。丸く囲んだ区域が聖域とされ、石敷きの壇に香炉が設けられている。こんな円形の御嶽は見たことがない。王府の雨乞い儀式をするのだから、さすがに立派である。

 

沢村さんの沖縄通信 目次

カテゴリーから連続画像で見ることができます) 

沢村さんのブログレキオ・島唄アッチャー 奥さんのブログレキオいくぼー日記 



高知ファンクラブのネットワーク