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土佐の豊穣祭 嶺北会場

平成23年11月3日(木・祝) 10:00~

 

秋の嶺北は食材の宝庫!

棚田の新米、田舎寿司、米粉のチヂミにスイーツも。

地元ならではの味覚をそろえて待ちゆうぜよ!

そして、あのカツオ人間もやってくる!?

 

「嶺北会場」は以下の4ケ所。

◎本山町:本山さくら市

◎大豊町:ゆとりすとパークおおとよ

◎土佐町:道の駅 土佐さめうら

◎大川村:※「大川村謝肉祭」は定員に達したため受付を終了しました。

reihokukaijou11.3.JPGのサムネール画像チラシはこちら⇒ 嶺北会場.pdf  

土佐の豊穣祭 千秋楽inれいほく

平成23年11月5日(土) 10:00~17:00

          6日(日) 10:00~16:00

 

土佐の豊穣祭もいよいよ千秋楽。

11月5日(土)・6日(日)の両日は会場のゆとりすとパークをどーんと無料開放!

「土佐あかうしの肉巻きおむすび」「土佐はちきん地鶏の焼き鳥」「石窯ピザづくり体験」

などなど嶺北4町村の旨いもんで秋をたっぷりお楽しみ下さい。

「龍馬くん」と子供たちとの大じゃんけん大会や嶺北の特産品が当たるスタンプラリーも開催。

「抽選券」付チラシ持参でブランド米「土佐天空の郷」など素敵なプレゼントが当たる抽選会に

参加できます。

sennsyuurakuinreihoku11.5-6.JPG

 チラシはこちら⇒ 千秋楽.pdf

 

「土佐の豊穣祭 嶺北会場」と「土佐の豊穣祭 千秋楽inれいほく」

【主   催】 嶺北地域観光・交流推進協議会

【問合せ先】  電話 0887-70-1015

 

 

HN高知県地域づくり支援課


 四国のマンナカ、肥ゆる稲を刈り、米を食す!

森のおきゃく【稲刈り体験】モニターツアー

参加者募集 限定10名!

 

 

 森のおきゃく【田植え体験】で手植えをした稲が育ちました。

  →田植え体験レポートはこちらを
        http://kochifc.net/2011/06/post-1959.html

 

 

 今回はそれをみんなで刈ります。

地元のおんちゃんが熱くやさしく指導してくれます。

 

 

 写真:【田植え体験】地元のおんちゃんが熱く技を伝授 & 去年の【稲刈り体験】の様子

 

11_01.jpg

 

 

稲刈りのあとは、おきゃくです!

 

☆森のごちそう

 

 写真:田舎料理の皿鉢 & ちらし寿司 & 山菜の天ぷら

 

11_02.jpg 

☆土佐のお座敷遊び 

 

写真:しばてん踊り & はし拳 & 可杯(べくはい) 

 

11_03.jpg 

 

 今回はモニターのため、格安にて体験と飲み会がついています!

 

 費用はなんと6,000円!

   これで宿泊、田舎料理、濁酒付き!

 

 

 ぜひ、多くの方にお申し込みいただければと思います。

 

 

 

 日時:平成23年10月1日(土)、2日(日)

 

開催場所:体験 高知県長岡郡本山町沢ヶ内

 

参加費:大人6,000円 宿泊、体験、食費込み

 

宿泊場所:汗見川ふれあいの郷清流館(高知県長岡郡本山町沢ヶ内626

TEL0887-82-1231

 

 集合場所:汗見川ふれあいの郷清流館

 

 申し込み:本山町産業振興戦略会議(事務局:ばうむ合同会社)

Tel:0887-76-3355 Fax:0887-76-3365

E-mailinfo@baum-llc.com

 

 詳しくはこちらをご覧ください ↓

井上将太奮闘記IN嶺北  http://mori-mirai.jugem.jp/?eid=301

 

 

 

HN高知県地域づくり支援課

 

 


シーズンの一発目、残念ながら小雨まじりの天候・・・

だが、ツアー会場は熱かった!!

 

 

まずは田植え、地元のおんちゃんからの熱い指導!

(おんちゃんが手に持っているのは定規という道具らしい。)   

 

009_okyaku_01.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

田植えスタート!

親子並んでの田植え、いいですねー!

 

009_okyaku_02.jpg 009_okyaku_03.jpg

 田植え完了!

田植えは山の中腹にある「棚田」にて昔ながらの手植えで実施、

田んぼは いびつな形状 で参加者の方も珍しがっていました。

 

植えた稲は第3弾の農家のおきゃくで収穫し、美味しくいただく予定です!

楽しみー!!

 

 

 

さて、田舎仕事の後はやっぱり おきゃく!

 

山菜料理を作ります

地元のおばちゃんがお手本、「はい、あんたらもやってよ!」

 

009_okyaku_05.jpg山菜の皿鉢                     田舎こんにゃくの刺身

 

山菜料理の完成!これでお酒の肴はできました!!

※一部の料理しか掲載していません。

 

 

 

さあ、 おきゃくだ―!!

田舎仕事の後のお酒、最高です!

009_okyaku_06.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待ってました!しばてん踊り!!

「おんちゃん相撲取ろ取ろーチヤ、チャッ チャッ 」 「はっけよいよい、はっけよいよい!」

009_okyaku_07.jpgその後も はし拳 可杯(べくはい) 菊の花 と土佐のお座敷遊びは続き、

DEEPな夜は過ぎて行きました!

009_okyaku_08.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツアー参加者の皆様、ありがとうございました。

このツアーは地元のおんちゃん、おばちゃんも一緒になって楽しく開催しております。

 

今後も引き続きツアーを開催しますので、是非ご参加ください!!

 

第2弾 川漁師のおきゃく -見事しゃくればあなたも漁師!- 

            平成23年7月9日(土)~10日(日)

 

第3弾 農家のおきゃく2 -しっかり稲刈り、すぐ食べる!- 

            平成23年10月1日(土)~2日(日)

 

第4弾 椎茸のおきゃく  -もぎ取り食べて、コマを打つ。-

          平成23年11月19日(土)~20日(日)

 

第5弾 山師のおきゃく  -多分ここだけ、山猟師体験!!-

          平成24年2月11日(土)~12日(日)

 

ツアー詳細 http://www.baum-llc.com/event_index.html

 

HN高知県地域づくり支援課

 

 

 


大豊町大平に、ギャラリー夢来里(むらざと)  西村栄一さんの記録その2

 

大豊町大平に、ギャラリー夢来里(むらざと) オープン!この地にこれだけの方が訪れたのは・・・

駐車場確保や交通整理に地元の方たちの並々ならぬお世話がありました。

静かな村里にいかにも似合う"ギャラリー夢来里(むらざと) "のオープンでした。

 都築さんご主人のこだわりの作品であるギャラリー、奥さんの希望を聞きながらほとんどを自分で作られたそうです。

 

 

 

 ギャラリー夢来里(むらざと)、大豊町大平の都築将子さんの 絵画集

大豊町在住・都築将子さんの 絵画集

大豊町ファンクラブ  

れいほくファンクラブ


大豊町大平に、ギャラリー夢来里(むらざと)  西村栄一さんの記録その1

 

大豊町大平に、ギャラリー夢来里(むらざと) オープン!この地にこれだけの方が訪れたのは・・・

駐車場確保や交通整理に地元の方たちの並々ならぬお世話がありました。

静かな村里にいかにも似合う"ギャラリー夢来里(むらざと) "のオープンでした。

 

 

 

 

大豊町在住・都築将子さんの 絵画集

大豊町ファンクラブ  

れいほくファンクラブ


 

 

本山町で田舎体験型のイベント「森のおきゃく」を開催しますので、
ご紹介させていただきます。

四国のマンナカ、高知県は本山町。

この町をステージに、朝から晩まで「本物の山の暮らし」をまるごと体験できる
毎回わずか10名のディープな一泊二日の田舎体験を企画しました。

 

昼は「田舎仕事」、夜は「おきゃく」!
本山で田舎暮らしを満喫してみませんか?

【開催内容】
「第1弾」 

   農家のおきゃく1 -天高く肥ゆる棚田で田植え体験!-
   開催日:平成23年5月21日(土)~22日(日)
   内容 :1枚の棚田を借り切って、田植えを全部行います。
       植えた田んぼは、第3弾の農家のおきゃくで大収穫!!

「第2弾」

 川漁師のおきゃく -見事しゃくればあなたも漁師!-
  開催日:平成23年7月9日(土)~10日(日)
  内容 :吉野川の支流・汗見川で伝統のしゃくり漁を体験。
      要領をつかむのはなかなか大変ですが、
        釣れた時のうれしさときたら・・・!

「第3弾」

 農家のおきゃく2 -しっかり稲刈り、すぐ食べる!-
  開催日:平成23年10月1日(土)~2日(日)
  内容 :第1弾で植えた稲を参加者が収穫!
      収穫したお米は後日のおきゃくで食べることができます。

「第4弾

 椎茸のおきゃく -もぎ取り食べて、コマを打つ。-
  開催日:平成23年11月19日(土)~20日(日)
  内容 :原木椎茸のもぎとり体験とコマ打ち体験、
      本山町のディープな街歩きを楽しめます。
      2日目はぜひ本山町産業文化祭をお楽しみください。
       
この回のみ集合時間と集合場所が異なります。

「第5弾

 山師のおきゃく -多分ここだけ、山猟師体験!!-
  開催日:平成24年2月11日(土)~12日(日)
  内容 :山猟師の仕掛けを見学し、嶺北名産のスギ間伐も体験。
      仕掛けが成功していれば夜はイノシシ鍋になるかも!?

 

昨年の開催状況、参加者による稲刈り 

↑昨年の開催状況、参加者による稲刈り

 


「おきゃく」
何れの「○○のおきゃく」でも、夕食は土佐の山の幸をふんだに使った
皿鉢と美味しい地酒をご用意します。
 ・山菜の皿鉢
 ・田舎のチラシ寿司
 ・地元野菜の天ぷら
 ・こんにゃく刺身、湯豆腐など
 ・もちろん飲み放題(地酒桂月)
 
その他、第1弾~第5弾でおきゃくの内容に沿ってメニューが変わります。

 

 

田舎のチラシ寿司山菜の皿鉢

 ↑山菜の皿鉢                                                     ↑田舎のチラシ寿司

 

「お座敷遊び」
地元住民が土佐のお座敷遊びをしっかり伝授!
 ・はし拳講座
 ・しばてん踊り
 ・べく杯体験
 ・菊の花体験

 

 

 

 

008_okyaku_04.jpg008_okyaku_05.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑はし拳講座                                              ↑しばてん踊り

 

 

 

「参加経費」
各回15,800円(宿泊・食糧、宴会費、体験料含む)
 早割:28日前までの申し込みでおひとり500円引き
 連れ割:2名以上参加でおひとり1,000円引き(早割併用可能)
お子様や高校生以下の方の参加、JR四国でお越しになる場合の送迎については
 お気軽にお問い合わせください。

「募集人員」
各回10名
参加締め切りは開催日の10日前。
   最低開催人数(5名)が集まらない場合は中止することがあります。
   あらかじめご了承ください。


「スケジュール」

 椎茸のおきゃく以外
  1日目  12時 汗見川ふれあいの郷 清流館 集合(本山町沢ヶ内626)
            現地集合~昼食
            体験プログラム突入
            お風呂
            皿鉢盛り付け
            おきゃく(飲み放題)
            ↓DEEPな二次会
         【宿泊場所】汗見川ふれあいの郷 清流館

  2日目  8時  朝食後、現地解散

 椎茸のおきゃく
  1日目  15時 本山町四季菜館イベント広場 集合(本山町本山582-2)
            現地集合
            本山町DEEP歴史散策
            本山町の老舗旅館「高知屋旅館」にておきゃく
            ↓Deepな二次会
        【宿泊場所】高知屋旅館

  2日目      椎茸農家訪問
           現地解散
   
お時間がある方は同日開催の本山町産業文化祭で昼食をお楽しみください。

「主催・お問い合わせ・お申込み」
本山町地域再生産業振興戦略会議
 (ばうむ合同会社)
Tel:0887-76-3355

 

  

 


大豊町中村大王にある「ゆとりすとパークおおとよ」は、大豊町が設置している拠点観光施設です。

平成23年4月1日から「西日本高速道路エンジニアリング四国株式会社」が新たに指定管理者となりました。

指定管理者の交替にあたっては、風をテーマにした公園として、花壇やグラスハウス内の植え替えや、コテージの水回り設備の更新など、園内の設備が再整備されました。

4月9日には関係者が集まってリニューアルオープンイベントを開催したところです。

 

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             ※園内の風景

 

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            ※テープカットの様子

 

 

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※温室内の様子

 

 

   また、現在開催されている「志国高知龍馬ふるさと博」の4番目の花絵巻会場として追加指定されることが、8日に開催された第6回龍馬ふるさと博運営委員会で決定しました。

 

   9日のイベントには、「志国高知龍馬ふるさと博」のイメージキャラクターの着ぐるみ8体が勢ぞろいし、お祝いを盛り上げました。

 

   

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               ※キャラクター勢ぞろい

  

   このゴールデンウイークには、宝探しや凧上げ大会など各種のイベントも予定されています。

新たなスタートを切った「ゆとりすとパークおおとよ」に皆さんお越し下さい。

 

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GWのイベント一覧

 

「ゆとりすとパークおおとよ」の概要

敷地面積  90,0002

主な施設  ゆとりすとハウス(レストラン、売店)、グラスハウス(温室)

      フラワーガーデン(階段式花壇)、芝生広場、コテージ 7棟

      テントサイト 41区画 など

   入場料   大人 500円、中高生 300円、小学生 100

      

      詳しくは次のホームページをご覧ください。

http://yutorisuto.jp/

 

 

HN高知県地域づくり支援課


大豊町大平に、ギャラリー夢来里(むらざと)  オープンのご案内

 

 

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                                                  雷の子

 ある村里から隣村へ越すに小高い小山は峠の山道である。
村里から少し離れた峠に近い道ぶちに小屋が一軒あり、そこに住む住人は三十五才になる喜助とゆうきこり(薪を切ったり炭木を焼く山師)と二十八才になる好とゆう若い夫婦が仲良くひっそりと暮らしていたが、夫婦になって十年も日がたつに子供がなく子宝を望んでいたがなかなかに出来なかった。

梅雨明けも近いある日のこと、おなか大きい夫人の旅人がこの峠道を歩いていた。
この時、天にわかに掻き曇り大つぶの雨がざわさわと降りだし遠くに雷をまじえて雨は降り止まず、旅の夫人は何処か雨やどりをと見回すと道端に小屋がある、駆け寄って雨やどりを願うと、家にいた好か「えらいさだちじゃのぅ、ここへ腰を下ろし、やまして行き」と言いながら番茶を入れてくれた。夫人は頭をさげ番茶を静かに飲んでいた、その時、雷が近づいて来たのか、すぐ近くの空でゴロゴローをドドンドンと小屋を揺るがし、家から少し離れた杉の大木に落雷した。

その雷鳴の大きかったこと、好も旅の夫人も身震いした。
その雷鳴の異常なショックに腹太の夫人が急に腹が痛みだした臨月の陣痛である。
好はあわてて夫人をむしろ敷の座敷に入れ腹をさすったり介抱する。
その内に喜助が帰って来た、この様子を見て「どうしたがぞ」と好は「大変じゃ旅人が雨やどりに寄ったら、さっきの大雷で腹が急に痛うなって子ができゆうが」、「そりゃおうごとじゃ」、
「早ぅ湯を沸かしちょいて」と喜助は「おう」と答えて竈へ、産婦はウンウンと息んではハァハァと息を吐いては又息むが母体が衰弱しているのと難産で夜になって子どもがやっと産まれた。

産まれた子どもは丸々と太ったりりしい男の子であった。
母親は衰弱に難産の苦痛で出血が止まらず弱り息もたえだえで、枕もとで見守ってくれている喜助と好に「この子のてて親は真面目で丈夫な働き者でしたが、この子を身籠もって間もなく、ふとしたはやり病で急死しました。亭主には身寄りがなく、窮して私は遠縁を頼って行く途中でした。図らずもお宅にご迷惑をお掛けし色々とお世話になりました。
ほんとうに有り難うございます。私の体はもうつきました、お見かけするにお家にはお子さんがいない、この子の親になってお育て下さい、私は野辺からこの子が立派な人になるよう見守っております。」と言って息絶えた。

喜助、好の夫婦は子どもを授かった嬉しさと、この母親の不幸を哀れみ、翌日に落雷のあまった大杉のそばの近くに穴を掘り仮埋葬し子どもの守り神として山石を立てた。
子どもの名前は落雷に驚き産まれた子じゃきに雷太と名付けて育てることにした。

 さて、産まれだちの赤子を育てるのは大変、玄米をいって粉にひき湯でまぜて乳糖をつくって飲ませたり、村里に乳飲子の母をたずねて、もらい乳して、一生懸命だいじにしてふとらした。
夫婦の愛情とかわいがりで、すくすくと元気に育つ、喜助はきこりの生で、山うさぎやきじ小鳥など輪差を掛けて捕獲する技を心得ていて、うさぎや鳥など捕ってきては雷太に食べさした。

十年程たつと雷太は並の子どもよりも身体はぐんと大きく力強く優しいえい子どもになり、父親の薪切りや炭焼きの手伝いもし、薪や炭も背負うたり担って山裾の里の家々を回って売り歩き、父母の手助けをよくする孝行者の元気な怪童であり、里の人々から褒められ噂されていました。それから三年の月日がたった、雷太十三才になった、身体は大人よりもずんと大きく筋肉たくましく、父母の仕事の手伝いも良くできて、喜助、好の渡世もよくなった。

その年の秋のこと隣の町に大相撲の興行があり、親子三人で見物に出かけて、もの珍しく見入っていたら、里から見にきていた人々から雷太の怪童に相撲を取らしてみたらと話がもち上がり、興行師に話したら、よしと言うことで、雷太をすすめて土俵に上げた、下っぱの弟子から組んだが、雷太はぴらぴらと四、五人投げ飛ばしたりぶち付けた。
観衆の手が鳴り歓声が上がった。これを見ていた相撲の親方が、この子は見込みがあると、相撲の取り組みが終えると、親方が喜助ら夫婦を呼び止めて相談に係った。喜助夫婦はこの子は家の手伝いをする大切なえい子じゃけと断ったが、親方はこの子は見込みがある三、四年仕込んだら立派な相撲取りになる。

そしたら親孝行をさすけ、少しの辛抱じゃと言いくるめられ喜助夫婦も雷太が出世できるなら、自分等はまだ若い五、六年は元気で働けると腹を決めて、相撲の親方に預けることにした。
 それから五年の歳月が過ぎた。村里に毎年やって来る薬売りの噂によると、今、江戸で雷伝と言う強い相撲取りがいて負けを知らずの大人気じゃとのこと。

その後の雷太は弟子入りしてからは技子名も雷伝と名乗り、熱心に稽古に励み、持ち前の体躯と腕力を活かして相撲に取り組み負けることなく大関に出世し、賞金や花(祝儀)を稼ぎ大金を里山の父母に送り付けてきた。喜助と好はその金で家も新築し、次々の送金で孝行息子の雷太に感謝し、健在を祈りつつ、老後を気楽に過ごすことができた、と。

◎関取 雷伝為ヱ門の伝説、人助けは他人のためだけでない。

 

 

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三郎さんの昔話・・・作者紹介

 

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私の故郷 大豊町・梶ケ森周辺の風景  17 ミツマタ蒸し

ミツマタ蒸し(皮を剥いで良質の紙の原料となる)

昭和20~30年代には大豊町の歌詞(広い豊かな大豊村は、駅は七つの土讃線、炭に木材、紙の素・・・)にもあるように、町(村)の産業としてどこの家にも見うけられた光景であったが、今ではほとんど目にすることはない。

甑(こしき)を吊るすテコも、パワーショベルを使用 (写真・都築一久さん)

 

 

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